TOEIC学習のやる気が出ないなら「ながら勉強」をしよう!

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「TOEICのやる気が出ない、いい勉強法はないかな?」

「英語でながら勉強ってありなの?」

こんにちは!くりです。

英語を勉強する時に、必要なのはやる気。

しかし英語が苦手なぼくは、

うわ、、英文読めなすぎ、もう勉強するのやめよ…

と諦めていました。

そこで!過去のぼくのような方に向けて、TOEIC学習のやる気の出ない時にやることをご紹介します。

結論:ながら勉強をしよう。

詳しく書いていきます!

※筆者はTOEIC295→705点にした経験があります。この背景をもとに、「TOEIC学習のやる気が出ないなら「ながら勉強」をしよう!」を書いていきます。

ながら勉強のすゝめ

1.ながら勉強とは

ながら勉強とは、何かをしながら勉強することです。

例えば、テレビを見て笑いながら勉強したり、音楽を聞いてカラオケをしながら勉強をしたりですね。

こんなことをしてもいいのかと、思われる方も多いと思います。

実際、ぼくもその1人でした。

家や学校などで、

  • 授業は静かに黙って聞きなさい
  • 勉強は机に向かって集中しなさい

と、子供のころから言われ続けるので、当然の結果です。

くりたび

くりたび

もはや洗脳…。

そう言われ続けた結果、ぼくは勉強が嫌いになり、学年最下位を連続で取るのでした。

そして親に怒られ、先生に説教をされて悪循環。

誰も、

気楽に勉強すればいいじゃん

なんて言ってくれる人は、いなかったんですよね。

なので、ここでぼくが声を大にして言いたいです。

「勉強なんて、気楽に適当にやろう」と。

そんな人間が、気楽に勉強を続けた結果、TOEIC700点以上を取れるようになりました。

2.勉強は手段

勉強は、ものごとの範囲を広げる一つの手段だと思います。

スマホをいじって大量の情報を得ることに、何も異なりはないです。どちらとも、目的は情報を集めて、吸収して、利用するだけ。

だから、気軽にやればいいのかと。

例えばスマホをいじるときに、周辺の音を雑音として認めますか。

「今スマホをやってるんだから、静かにしてくれ!」

「ライン返信してるから、テレビ消して」

なんて言うことは無いと思います。

しかしそのうるさい環境でも、しっかりとネット検索をして、知りたい情報を手に入れているし、ちゃんとラインの返事はできている。

これと同じで、勉強をしながらテレビを見ても、ゲームをしていても、限りなく情報は入ってきます。

3.「ながら勉強」をすると、勉強するハードルが下がる

東大生の半分近くは子供の頃、リビングで学習していたようです。

リビング学習のメリットは、

  • 親がアドバイスできる
  • 勉強している姿を見ていられる

という、親の意見をよく聞きます。

ですが本人のメリットとしては、「勉強へのハードルが下がり」ことです。

過去のぼくのような勉強ができない方は、「机に向かって集中すること」が勉強をすることだと思っています。

紅茶を入れて、机の上を整理して、筆箱を出して、ノートを開いて、参考書を積み重ねて、「さあ、勉強するぞ!」と。

↑こんな大変なの続かないんですよね…。

しかしリビング学習をする子供は、周囲の雑音を取り入れながら勉強をしています。

なので通学中にも参考書をひらくし、ご飯中でも単語帳を覗いています。

そうすることによって、勉強を始めるハードルが低くなるので、どんな場所、状況でも、勉強ができ、勉強時間も増えていく感じ。

「ゲームをしながら勉強」「テレビをみて笑いながら勉強」の「ながら勉強」をすることによって、勉強との壁が徐々に取り払われ、取り組みやすくなります。

ぼくが実際にしていた「ながら勉強」

「結局「ながら勉強」ってどうすればいいの?」と思いの方に、ぼくが実際にやっていた「ながら勉強」をお教えします!

1.テレビをみて笑いながら単語の書き取り

一度本気で覚えた英単語帳の記憶を留めるために、毎日30分書き写しをしています。

そこで大好きなガキの使いを見ながら、ノートに英単語を書き取ります。

途中で笑いすぎて手が動かなくなるときがあるので注意です。笑

2.ウォーキングをしながらシャドーイング

シャドーイングはイヤホンがあればできるので、結構万能な勉強法です。

朝6時に起きて、自宅近くの大きな公園に行き、一時間ほど歩きながらシャドーイングをしていました。

早朝に緑を感じ気分も爽快、勉強した満足感も得られるので、とてもおすすめ!

3.お酒を飲みながら音読

これはほぼ毎日やっていますが、一杯のお酒を飲みながら、英文を音読します。(今は禁酒中)

お酒を飲んでいると神経が鈍くなるのか、「勉強めんどくさい」という感情が湧いてきません。

これを応用して、飲みながら公式問題集を解いていた時期もあります。

あとは友達と飲んだ帰り、ベロベロに酔っ払いながら、深夜の公園で英文の音読をしたことも。

成績が上がらないのは、単純に勉強時間が足りない

実際に「ながら勉強」をやってみて、結果がでなかったという人は、単純に勉強時間が足りなかっただけです。

今までのぼくの経験はこんな感じ。↓

・毎朝ウォーキングしながら1時間音読

・毎日30分、テレビを見ながら英単語の書き取り

・ベロベロに酔っ払っても音読

あとは友達との旅行中も参考書を持っていって音読していました。(見られるのが恥ずかしいので隠れてやっていました)

圧倒的に、勉強への時間をかけています。

なので「へー、ながら勉強って楽して成績が上がるんだ」と思うのは、少し違います。

勉強のやる気がでないときにだけ、「ながら勉強」がおすすめです!

まとめ:TOEIC学習のやる気がでないなら「ながら勉強」で継続させよう

この記事は、「TOEIC学習のやる気が出ないなら「ながら勉強」をしよう!」を書きました。

ぼくはめちゃくちゃ勉強が嫌いでした。

それでも英語でそこそこの成績を残せたのは、「ながら勉強」のおかげ。

もしも英語のやる気がでないのなら、テレビを見て笑いながら公式問題集を解いたり、お酒を飲みながら音読をしてみてください。

確実に、英語の知識は増えていきます。

くりたび

くりたび

良いTOEICライフを!

以上、「くりたび」でした。



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