「TOEICやばいぞ…、次には500点を取らないといけないのに」
「ラクに点数が上がるテクニックが知りたい!」
こんにちは!くりです。
TOEICを受けるとしたら、知りたいのが使えるテクニック。
英語が苦手だったぼくは、
くりたび
前回300点台だったな…、また明日TOEICだけどそんな勉強しない、、点数の上がるテクニックで調べよ
と思っていました。
しかし!よくよく考えてみると、TOEICにテクニックなんて存在しませんでした。
くわしく書いていきます!
※筆者はTOEIC295→705点にした経験があります。この背景をもとに、「TOEICにテクニックなんて無いです。【普通に勉強しよう】」を書いていきます。
タップできるもくじ
TOEICにテクニックなんて無い
1.勉強していないほど、テクニックを求める
大学2年の春、ぼくは絶望していました。
くりたび
あんなに勉強したのに、TOEIC365点だった…。
長い春休みを利用して、一日6時間位勉強していました。そして満を持して受けてTOEICは、365点という結果に。
次回のTOEICも予約しているにも関わらず、その点数に絶望して、全く勉強しませんでした。
そしてTOEIC受験の3日前、スマホの検索窓に、
「TOEIC テクニック」
を打ち込むぼくの姿が。←
”TOEIC900点の私が教える、マル秘テクニック!”
みたいな記事を読んで、ふむふむと納得。
そして、受けたTOEICは、無事爆死しましたとさ。(おしまい)
2.TOEICの点数は、勉強時間に直結している
TOEIC700点という、英語を理解していそうで、そんなにできてない点数で語るのは、大変おこがましいのですが、
TOEICの点数は、勉強時間に直結している
と思います。
わかりやすく、日本語で例えてみます。
生まれてきた赤ちゃんは、日本人の親に話しかけられて、日本語を学んでいきます。
小学生、中学生と、学校やテレビ、本など、日本語に囲まれて、新しい語彙を吸収。
そして、大学生になると、一定のレベルの日本語は話せるように。
そこから、大人になって、本を読んでいるかいないかで、使える語彙が増えたり減ったり。
↑これを考えると、日本語に触れている時間ほど成長しているように思います。
同じように、英語も触れている時間ほど学べるのかなと。
ぼくが一冊の参考書を1000回音読して、約400点UPしました。
ほぼ頭空っぽのまま音読していて、それでも点数を上げることができたのは、
英語に慣れた
からだと思います。
3.TOEICのテクニックなんて使いこなせない
今、「TOEIC テクニック」で検索してみました。
記事を読んでみると、難しい方法がたくさん載っています。
まず思ったのは、
こんなこと考えながら、本番できるの?
ということ。
TOEICは、問題数に対して時間がかなり短いです。
990点保持者でも、最後まで解くのに10分も残らないそう。
それくらい大変なテスト本番中に、そんなテクニックを思い出しながら、解けるのでしょうか。
あとテクニックで必ず書かれている、時間配分も気にしなくていいと思います。
part5は10分で解いたほうが、良いらしいです。
くりたび
まじか、高速だな…。
と思って本番を迎えましたが、実際かかったのは20分。
「やべえ、めちゃ時間かかってる!」
と焦りながら、テストを進めて、結果は700点を超えてました。
なので英語初学者の方なら、別に気にしなくてもいい感じ!
4.テクニックで数十点UP、勉強すれば数百点UP
ぼくの経験では、こうでした。↓
- テクニックを使った:30点UP
- ふつうに地道に勉強した:400点UP
目先のにんじんより、遠くのステーキです。
淡々と、地道に勉強するしか無いんですね。
ぼくは今でも、毎日3時間は勉強しています。
次は800点を超すといいな。
TOEICテクニックまとめ
この記事は、「TOEICにテクニックなんて無いです。【普通に勉強しよう】」を書きました。
ぼくは気が狂うほど音読をして、300点未満から700点まで上げました。
それをテクニック云々で越されたら、この世界はイカれています笑。
とにかく、がんばりましょう!
くりたび
いいTOEICライフを!
以上、「くりたび」でした。