こんにちは!くりです。
ぼくは中学生の頃から海外ドラマが大好きでした。
その影響もあり、今でも英語の勉強を続けています。
とはいえ、いつもこう思っていました。
「なんのためにTOEICの勉強をしているんだろう?」
TOEIC295点からがんばって勉強して705点を取りましたが、取ったあとも疑問は解決できませんでした。笑
しかし!最近、やっと役に立つことがありました。
過去のぼくと同じ悩みがある方に向けて、この記事ではTOEICが役に立ったエピソードをご紹介します。
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TOEICのおかげで就職できた話
とつぜんぶっちゃけますが、ぼくは大学中退経験が2回あります。(結局再入学した)
1回目は再受験のため
2回目は世界一周のため。
そしてその世界一周では、一年間のつもりがたった2ヶ月で辞めています。
さらに新卒フリーランスから就活をはじめたので、既卒扱いです。
ここまでまとめると、ぼくは、
- 大学を辞めがち
- 世界一周すぐ辞める
- よくわからんフリーランス(既卒)
- そして低学歴
というそこそこヤバいやつです。こんなヤバす人間、会社に入れたくないですよね。笑
しかし!就活をはじめて、すぐに内定を頂きました。
その心の広い会社はこんな感じです。↓
- 残業ほぼ無し(ウソではないと祈る)
- 年休128日
- 副業OK
- 海外出張あり!
業務中に英語をよく使い、海外出張も年に数回行くそうです。
入社条件ではTOEICスコアに制限をかけていて、ぼくの705点がぎりぎりでした。
ぼくのがたがたな経歴も、TOEICスコアでカバーされた気がします。
英語を勉強していたおかげで、英語を使う会社に入れました!
さらに面接では、
「いずれは、通訳も任せるつもりだ」
と言われました。
スピーキングは全くできないので笑、これから頑張りたいと思います。
英語で学年最下位を連発していた高校生の頃のぼくが聞いたら、きっと驚きますね。
ただ就活中、辛いものもあった
就活をはじめてサクッと決まったのですが、はじめは辛いものもありました。
就活エージェントとの面談
会社説明会での会話
面接
などで経歴を説明するのですが、中退2回&世界一周挫折&既卒のことを言うと、「ウーン…」と大人の顔が曇っていくんです笑。
これが少し怖くて、「就活やめようかな…」と悩んだ時期もありました。
住みやすそうな静岡県に移住してバイトしながら資格の勉強をしよう、とよくわからないことを考えていたこともあります。
それでもTOEICのおかげで、自分のやりたいことができる会社から内定を頂けたので、勉強してきてよかったなと思います。
TOEICが役に立たないこともある
TOEICが役に立たないこともありました。
ぼくは建築学科出身なので、建築の技術系も受けました。
その時の面接では、
「英語得意そうだけど、英語を使う仕事にはいかないの?」
と言われたことがあります。
裏を返せば、「TOEICスコアはすごいと思うけど、うちの会社ではあまり意味ないよ」という感じでしょうか。
ただ700点という中途半端な点数だったからかもしれません。900点を超えていたら、もっと評価されるかも。どうなんでしょう。
これならTOEICを活かせると思う
ここからは多分なのですが、持論を書いています。
英語ができる人はたくさんいます。
だからTOEICが高いだけでは埋もれてしまいます。
しかし!自分の強みがもう一つあったら大化けするでしょう。
英語×動画編集
英語×宅建士
英語×インストラクター
英語×看護師
1つだけだと普通、2つをかけ合わせると希少な人材へ。
英語ができれば、海外の富裕層向けの仕事ができますね。これって凄いことだと思います。
ぼくは英語×建築でした。
新卒建築学生の平均TOEICスコアは350点前後だそうです。
英語が苦手な分野だと、さらなる価値が生まれると思います。
ちなみにこの考えは、昔読んだこの記事を参考にしました。夢ありますよね。↓
・Fラン大学卒から年収2000万円超へ 大逆転人生のカギとなった「もう1つの武器」
「私より中国語ができる人はいくらでもいますし、映像の編集も私より上手い人はいくらでもいるでしょう。けれども、両方できる人はなかなかいません。よく『就職のため』『将来のため』といって、海外に留学して語学習得に励む人がいますが、そういう人にはぜひ『もう1つ“武器”を持て』と言いたいです」
まとめ
TOEIC、役に立ちます!
それはすぐではありませんが、確実に自分の強みになるでしょう。
努力が無駄になることなんてないです。
安心して勉強していきましょー。